なにがなんでもハワイに住む!

ハワイ移住の夢をかなえたOLのブログ

フラとの出会い

こんにちは!

 

”なにがなんでもハワイに住む!

ハワイ移住の夢をかなえたOLのブログ”

 

ハワイ在住2年目のMischaです!

 

今回は私がハワイへ頻繁に通うことのきっかけとなった

フラとの出会いについて書いてみようと思います。

 

 

 

直観を信じて!!! 衝撃的な先生との出会い

 

ハワイでフラのショーを見たわけでもなく

なんとなく興味本位でフラを始めてみようと思いました。

 

そんなに本格的でもなく

家から近めのカルチャースクールで

なんとなくちゃんとしていそうな団体から派遣されている先生のクラス。

クラスの名前も”楽しいフラダンス”ってそのまんまの

いたって普通のクラスに入会しました。

 

今となってはフラフラダンスの違いが気になりますが

ハワイではフラのことをフラダンスとは呼びません。

フラ自体にダンスの意味も含まれています。

 

はなしは戻り

気軽に始められるようなクラスの体験レッスンに参加しました。

 

そこで教えていたのは40代後半くらいの

化粧っ気の全くない不愛想でとても華奢な女の先生でした。

 

ただ今でも鮮明に覚えているのは

胸元にレイがプリントされたビンテージっぽいロングTシャツ

(のちにこれがメリーモナークのTシャツだと知ります)に

ソバージュ(最近あまりききませんが)の長い髪が揺れる

クールで繊細な踊りをする先生でした。

 

しなやかで繊細だけど

地に足のついたブレのない踊りに

素人の私でも何か凄さを感じました。

 

この時の私の直観は大正解!

私の初めてのフラの先生となる彼女から

その後踊りについてだけでなく

本物のハワイについて沢山学ぶ事になります。

 

ここでクラスを選ぶ際のアドバイスですが

もちろんスクールの規模や先生の肩書も気になるところですが

やっぱり一番大切なのは直観だと思います!

 

実際に体験レッスンにいくつか参加して

自分の直観を信じて”ピン”ときた先生を選んでください。

 

ここでのご縁がその後に大きく影響することは間違いありません。

 

一人っ子の私にもフラシスターができた!

 

”フラなんて簡単!”

 

と思っていたのですが

実際やってみると手と足の違う動きを同時に行うことは結構難しく

さらに膝を曲げて腰を低くダウンし

姿勢を美しく保ちつつ踊ることは容易なことではありませんでした。

 

もともとチャレンジ精神旺盛な私は

 

”もっとやってみたい!”

 

とその日に入会を決めました。

 

その旨を先生に伝えに行くと

 

”今まで何かダンスとかやってたことあるの?

まぁ別に今日入会してもしなくてもどちらでもいいけど”

 

みたいな。

まったく営業っ気のない回答で

それをフォローするかのごとく

アシスタント(アラカイ)の若い女性が親切に対応してくれました。

 

のちに彼女とは苦楽をともにする本当の姉妹のような

フラシスターの関係になります。

日本語でいう”兄弟弟子”のような意味でもありますが

仲間のことをフラシスターフラブラザーと呼ぶように

フラにおいて生徒同士の結びつきはとても強いです。

 もし彼女がいなかったら…

クールな先生についていけず途中で辞めてしまっていたかもしれません。

その後先生から与えられる過酷なレッスンも

彼女の支えがあったからこそ乗り越えていくことができました。

 

そしてこのご縁が私とフラのディープな世界を結びつけることになるとは

想像すらできませんでした。

 

ドMの本性発覚?

 

当初週1のレッスンの予定が

始めて2か月後に開催されたカルチャースクールの発表会後

ものすごいスピードで曲を教えてもらうようになりました。

今思えば自分でいうのもなんですが

そこそこセンスがあったのだと思います。

 

踊りだけではなく

レイメイキング

ハワイの文化についてや

もちろんフラの歌詞(メレ)についても

色々と学ぶ事となり

ただダンスを学ぶだけではない奥の深さに

私のハワイに対する好奇心もさらに強くなっていきました。

 

そして出演するイベントが増えるにつれて

カルチャー以外でのレッスンも増え

イベント前には週3~4回のペースでレッスンに通い

夜通し明け方近くまでレッスンすることも稀にありました。

 

学ぶ事の多さによる精神的なプレッシャーと

難しい踊りに挑戦していく肉体的な疲労感。

 

大変であればあるほど燃える自分を再確認!

 

今思えばそこから私のフラに対する

ドMなスタンスが確立されたのでした。

 

そしてフラを始めて約半年後

先生たちとハワイへフラを学ぶ旅へと赴くこととなり

それが

 

”ハワイでフラを学びたい!”

 

と夢を抱く大きなきっかけとなったのでした。