メリー・モナーク・フェスティバルの観戦方法
こんにちは！
”なにがなんでもハワイに住む！
ハワイ移住の夢をかなえたOLのブログ”
ハワイ在住2年目のMischaです！
今回はメリー・モナーク・フェスティバルの観戦方法について書いてみようと思います。
メリー・モナーク観戦ツアーに申し込む
とにかくメリー・モナークはもちろん
ハワイ島へ行くのは初めて！という方におすすめなのは
あらかじめツアー会社が企画している
メリー・モナーク観戦ツアーに申し込むのが
正直一番簡単な方法です！
料金的には5泊7日程度で約30万円前後。
全て含まれてこの価格であれば
決して高額なツアーだとは思いません。
ちょっと素敵なホテルに滞在する
普通のハワイ旅行でもこれくらいの価格はしますからね。
そしてなんといっても
メリー・モナーク観戦チケットが含まれていること！
この保証があるのとないのとでは安心感が全く違います！
後ほどチケットの入手方法についてはご説明しますが
一般的にチケットを入手することはほぼ不可能です。
ちなみに某大手旅行会社H〇〇でのツアーでは
￥298,000で案内されていました。
この金額であれば決して法外な価格ではないので
自己手配する自信がない方
個人もしくは2～3人で行きたい方にはとてもおススメです！
H〇〇社のツアー以外にも
他の旅行会社さんでもメリー・モナーク観戦ツアーは企画されているので
比較・検討してみるのもいいと思います！
自己手配で頑張ってみる！
ハワイ通の方や
同じお教室などのクループで行きたい方。
また少しでも予算を抑えたい方は
自己手配も不可能ではありません。
最低でもこれだけは手配しなければなりません。
ヒロへの日本からの直行便はないので
オアフ経由で国内線でハワイ島までのチケットを手配しなくてはなりません。
ホノルルまでの航空券は選択肢も多く
格安航空券などでも手配できますが
ヒロまでの国内線の航空券は早目の手配をお勧めします！
この時期ハワイ全土から多くの人々がヒロに集結します。
もちろん航空券の入手は簡単ではありません。
また良い時間帯などは値段もかなり高くなります。
通常の2～4倍くらいの価格になってしまうこともあります。
もしくはオアフ島に立ち寄らないのであれば
日本からコナ行きの直行便を手配することも可能です！
ヒロで滞在先が確保できれば
コナからヒロま車で片道1時間半から2時間程度のドライブになります。
運転に問題がなければこの方法でもいいかもしれません。
レンタカーも早目に手配してください。
時期が迫ってくると選択肢もどんどんなくなり
最終的には予約が取れない場合もあります。
基本ハワイ島で観光や買い出しなどするには車が必要です！
個人で手配したバケーションレンタルやB&Bなどになると自分で車を手配しなくてはなりません。
グループで行く場合にはタクシーなどをチャーターしてしまう方法もお勧めです！
滞在先に関しては
ホテルの予約サイトで早目に予約してして下さい。
この時期の値段は通常の1.5～3倍くらいの価格になります。
Hotel.Comや国内＆海外ホテル予約『トリバゴ』 
のような
ホテル予約サイトであればキャンセルも直前まで発生しないので
なるべく先にキープすることをお勧めします。
バケーション・レンタル等も可能ですが
バスルームの数が少ないと大変だったり
ヒロの町から離れていると少し不便だったりもするので
ホテルの方が勝手がいいかもしれません。
また火山の噴火による影響でバケーション・レンタルの数も
例年よりも少なくなりそうです。
毎年メリー・モナークへ行っている人たちの中には
その年の終わりに翌年の予約をしていく人もいるそうです。
またメリー・モナークの日程はイースター・サンデーの週になるので
毎年時期が異なります。
ゴールデン・ウィークにかかってしまうと日本からの航空券等もかなり値上がりしてしまいます。
いずれにせよ旅行日程が決まり次第早目の手配をお勧めします！
メリー・モナーク・フェスティバル・チケット購入方法
さて肝心なメリー・モナークの観戦チケットの購入方法についてです。
毎年翌年のチケットの申し込みは12月1日から始まります。
詳細に関してはその前に下記メリー・モナーク・フェスティバル公式HPに掲載されます。
Merrie Monarch | The Official Site of the Merrie Monarch Festival
- チケットリクエストフォーム（HPよりダウンロード）
- ドル建てのマネーオーダーもしくはキャッシャーズチェック
- 切手を貼った指定サイズの返信用封筒
このすべてを同封して12月1日消印以降のものが受け付けられます。
サイト上に日本から投函した日付のもの
日本へのチケットの返送は不可能との記載はありませんが
返信切手にU.S.Postageとあるように
ハワイもしくはアメリカ国内からの申し込みが基本のようです。
チケットリクエストフォームはサイトから
マネーオーダーは日本の郵便局でドル建てのものを発行できます。
しかし投函はハワイもしくはアメリカ国内から行うことになります。
最近ではネットで調べると投函代行サービスをハワイでも行っている方がいらっしゃるみたいですね。
そのような方に投函のみお願いするのも一つの方法だと思います。
私個人の経験談になりますがメリー・モナークのチケットは当選したことがありません。
ただ前夜祭（エキシビションナイト）のチケットは当選して入手した経験があります。
（通常チケット不要ですが2013年のメリー・モナーク50周年記念の時はチケットが必要でした）
日本でフォームとマネーオーダーを用意してEMSでハワイにいる友人へ送付。
その友人にハワイで受付スタート指定日付けで投函してもらいました。
返信用の封筒に関しては
指定のサイズのものに日本の住所を記載し
USPS（アメリカの郵便局）で販売されている国際郵便用切手を貼って同封しました。
当選したものに関してはチケットが同封され返信されてきました。
ハズレたものに関してはマネーオーダーが同封されて返信されてきました。
マネーオーダーは郵便局へ持っていけば
日本円に換金してもらうことは可能です。
とにかくチケット発送のプロセスは1月一杯かかるようで
その数か月チケットが取れるのか取れないのか
わからないまま待つというのは
精神衛生上あまり良い経験ではありませんでした。
また日本からの応募に関しては当選しないなどという噂も耳にします。
ということで
一度ご自分で一般応募を経験してみるというのはいいかもしれませんが
すべて手配をしてしまって万が一…ということにもなりかねないので
あまりお勧めはしません。
現地でチケットを求めて待っている人も何人かいます。
当日券というものはないので
要はチケットが余っている人やダフ屋的な人と
個人的に取引をするしかありません。
もしハワイのフラ関係者やミュージシャンなどで知り合いがいて
何とか頼めるのであればもしかしたら入手できるかもしれません。
ただハーラウシート（出場する各教室に割り当てられた席）にも数に限りがあるので
一般申し込みが始まるころには既に予約済みになっていることが多いです。
だからこそプラチナ・チケットと呼ばれるわけです。
まとめ
今回はメリー・モナーク・フェスティバルの観戦方法についてまとめてみましたが
いかがでしたか？
フラを習っている方であればぜひ一度は現地で生で観戦していただきたいと思います。
フラの大会以外にも
クラフトフェア（ハワイのローカルアーティストがたくさん出店しています）や
ライブ
ワークショップなど
メリーモナーク・ウィークにヒロの各地で開催されています。
毎晩多くの人がドレスアップして
ハワイならではの花をあしらったレイやアクセサリーなどを身に着けて
フラを観戦に行く。
町中でハワイアンカルチャーを肌で感じる1週間です！
ぜひあの感動を一人でも多くの方と分かち合えたらいいなと思います。
